家族のレシピ
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母のレシピ⑭ いかとセロリーの炒め物
日本では胡瓜は生で食べることが多いが、中国料理では炒めたり、スープに入れたり、火を通すことが多い。半生の野菜が沢山入った、あっさりした一品です。 材料 い…続きを読む
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母のレシピ⑬ 木犀肉片(金木犀のような卵と肉の炒め物)
ふあっとした入り卵が金木犀の花(桂花)のようなのでこの名がついた。きくらげと筍も美味しい。好みで豆板醬を入れてもよい。(美喜子) 材料 豚スライス 80…続きを読む
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母のレシピ⑫ POPPY(オレンジムース)
ひなげしの花のイメージから母が名付けた。いつどこで、どなたに教わったのだろう。母のレシピの中でも特に優雅で爽やか、オレンジを沢山使う贅沢なお菓子である。 南ア…続きを読む
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母のレシピ⑪ 魚香茄子(麻婆茄子)
麻婆シリーズ③ 魚香とは元々淡水魚を発酵させたものの汁を使った調味料だと言われているが、日本の魚香茄子はいつの間にか「麻婆」茄子になっている。お酢が入ってい…続きを読む
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母のレシピ⑨ 麻婆(マーボー)豆腐
和風四川料理の代表麻婆豆腐のレシピは母から義妹貴世子さんへ、貴世子さんから甥たちに伝わっている。この夏帰省した甥正薫さん(武澄の三男)が母のレシピを見ながら手…続きを読む
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パン・フーレン(伴夫人)の中国料理
母がお菓子作りの他に得意としたのは中国料理だった。1970年代に半年余り、赤坂四川飯店の陳建民の料理教室に通ったのが始まりである。陳建民は「日本の四川料理の父…続きを読む