今日は節分ですね。そして明日はもう立春! 

袖ひちて むすびし水の こほれるを 春立つけふの 風やとくらむ  (古今和歌集 紀貫之)

 ハングル文字の世界、ソウルで、門に飾られた「立春大吉」の漢字を見て心が動いたことを思い出します。

 寒さの中にあって、春への「希望」が芽生えるこの季節が、私は大好きです。近くの若一王子宮にお参りに行ってきました。古い御札を持っていきましたが、どんど焼きは延期とのこと。

 菜の花、福寿草、蠟梅、連翹、ミモザ、黄色いチュ―リップ、ラッパ水仙・・・、この季節は黄色い花がいいですね。



節分には魔除けの柊、鰯、鷹の爪を玄関に飾ります。


若一王子宮には祖母美智子が毎朝お参りに行っていました。