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故郷で世界に生きる

  • 「故郷で世界に生きる」ー連載を終えて

    アジアからの視点忘れずに  昨年は年末のお忙しい時に、貴重なお時間を割いて、連載「故郷で世界に生きる」におつき合い下さいまして、誠に有難うございました。  皆様…続きを読む

  • 「いのち」のつながり

    自然も人間も煌めく  高知で暮らすようになって、半年が過ぎた。帰ったばかりの頃は、はりまや橋のバス停まで、ちんちん電車で通っていたが、そのうち元気になった母が、…続きを読む

  • 高知工科大学で働く

    経験がすべて役に立つ  来年、開学10周年を迎える高知工科大学は私学であるが、高知県民の皆様に建てていただいた公設の大学である。  美しいキャンパスや様々な先駆…続きを読む

  • 平和のかたち・豊かさの意味

    「分」をわきまえる  水野副学長のもう一つの質問は、次のような内容だったと記憶している。 「マレーシアは多民族国家ながら比較的うまくいっているようですが、あれは…続きを読む

  • マレーシアとの交流

    反日、親日、どっち?  高知工科大学に入る前の面接試験で、水野博之副学長から二つの印象深い質問を受けた。  その一。「このところ中国などの反日感情について色々と…続きを読む

  • 言葉を学ぶということ

    多言語社会マレーシア  高知工科大学には50数名の博士課程後期留学生が来ているが、彼らの「公用語」、即ち研究は、原則として英語で行なわれている。  日本語は、来…続きを読む

  • 名前が先?名字が先?

    相互理解の第一歩  皆さんは横文字で名前を書く時、姓・名としますか。それとも名・姓の順にしますか。「それゃ、英語じゃもん、名が先、姓が後に決まっちゅうじゃいか」…続きを読む

  • 民族それぞれの暦

    先人の足跡振り返る  12月初め、クアラルンプールのジャパンファウンデーション(国際交流基金)オフィスで、「同志」として一緒に仕事をしていたエドワードさん(中国…続きを読む

  • 秋の「気配」

    日本の四季は神様 10月のある夜、国際交流センターの若い仲間の門出を祝す会があった。皿鉢料理の文化がある土佐は食べ物が豊かだなあと何時も思うのだが、その夜も沢山…続きを読む

  • 「共食」の歓び

    アジアに残る豊かさ  大学の食堂でバングラデシュ出身のカビールさんに会った。 「お帰りなさい。お国では少しゆっくり出来ましたか」 「いや、兎に角忙しかったです」…続きを読む