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故郷で世界に生きる

  • アフリカの果てに散ったある企業戦士①

    思い出の地への辛い旅  人生とは何と悲しく、不思議なものなのだろう。  1999年10月8日の早朝、マレーシアから一時帰国した。70歳を過ぎた両親が元気で私の帰…続きを読む

  • 一寸先は闇

    国境を越えた「危機」  新しい勤務を始めて2か月が過ぎ、夏休みがやってきた。8月11日、私は東京にいて、数時間後にマレーシアに飛ぶはずだった。念のためと思い、友…続きを読む

  • 黄金の稲穂

    この上もない幸せ  一日置いて6月6日より、高知工科大学での勤務が始まった。  朝6時45分に家を出、ちんちん電車に乗ってはりまや橋へ。ゆったりとした気分で7時…続きを読む

  • インシャーアッラー・父の導き

    56年ぶりにルーツへ     人生とは何と素晴らしく、不思議なものなのだろう。  6年前に8歳年下の弟を南アフリカで失った時、「人生とは何と悲しく、不思議なもの…続きを読む

  • 故郷で世界に生きる 

    高知新聞連載『故郷(ふるさと)で世界に生きる』 2005年12月5日~12月30日(全23回) 筆者のことば―マレーシアに魅せられて  9年前(1996年)の秋…続きを読む