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家族のレシピ

  • 母のレシピ⑩ 麻婆春雨

     麻婆シリーズその② 料理研究家の栗原はるみさんの家でも息子さんの大好物だったそうで、今でも汁を吸った春雨をご飯にのせて食べると、母との思い出が蘇ってくると言っ…続きを読む

  • 母のレシピ⑨ 麻婆(マーボー)豆腐

     和風四川料理の代表麻婆豆腐のレシピは母から義妹貴世子さんへ、貴世子さんから甥たちに伝わっている。この夏帰省した甥正薫さん(武澄の三男)が母のレシピを見ながら手…続きを読む

  • パン・フーレン(伴夫人)の中国料理

     母がお菓子作りの他に得意としたのは中国料理だった。1970年代に半年余り、赤坂四川飯店の陳建民の料理教室に通ったのが始まりである。陳建民は「日本の四川料理の父…続きを読む

  • 母のレシピ⑧ 鯛のお刺身中華風サラダ

    材料 ソース 醤油       大さじ4 砂糖       小さじ1 酢        大さじ1 だし汁      大さじ2 胡麻油     少々 中身 鯛  …続きを読む

  • おじいちゃんと鯛のおはなし

     八月はお盆。今は亡き大切な人たちに会える不思議な月である。  他の行事と異なり、お盆は新暦ではなく、「月遅れ」で祀ることが多い。その理由は新暦7月の頃は農繁期…続きを読む

  • 母のレシピ⑦ サモサ(インド亜大陸のスナック)

     パキスタン在勤中、使用人Fakir(屋内掃除担当)より習う。インド、パキスタンの人達は甘いミルクティーを飲みながら、ピリッと唐辛子の効いたサモサをよく食べる。…続きを読む

  • インド・パキスタン国境越え  

     1967年父は南アフリカ共和国からパキスタンの日本大使館に転勤となった。私と弟武澄はその前に日本に帰国し、当時は珍しい帰国子女となっていたが、1968年の夏休…続きを読む

  • 土佐の七夕

    【閑話】 ささの葉さらさら   のきばにゆれる    お星さまきらきら    きんぎんすなご ごしきのたんざく    わたしがかいた   お星さまきらきら   …続きを読む

  • 母のレシピ⑥ 天ぷら

    まだまだ修行が足りません! 末尾にも写真あり    外国人をおもてなしするのに天ぷらは最も無難で、誰にでも喜ばれる。茶碗蒸しと赤だしがつけば完璧です。  天ぷら…続きを読む

  • 輪抜け祭

     もうすぐ6月30日、今年も折り返し地点に来た。「もう半年」と言うべきか、「やっと半年」と言うべきか。病気のせいもあるかもしれないが、年を取るにつれ、半年の長さ…続きを読む