家族のレシピ
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その独りを慎む(Behave well, even when you are alone)
秋分 私より2歳お姉さんで、高知の大切な友人、西村澄子さんからメールが届いた。「夫の一年祭と墓参りを終えました。お会いしたいです」と。 2月に会って以来、メ…続きを読む
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好きな言葉(Words that I cherish)
白露 縁側で語り合う父と娘 先月30年前に一緒にお仕事をした平塚潔先生からホームページに問い合わせが届いた。 私のことをふと思い出し、ネットで検索をしたら「人…続きを読む
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多文化家族(A multicultural family)
処暑 この夏、面白い家族がイギリスからやってきた。元高知工科大学の留学生カップルで、夫パブロ(Pablo Lamilla Alvarez)はスペインのバレンシ…続きを読む
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【閑話】今日は立秋です(Beginning of fall on the calendar)
立秋 猛暑に喘いでいたら、暦の上では早立秋。高知では10日、11日によさこい祭りが開催されます。実に4年ぶりの「フル」開催です。心配した台風の直撃は受けなくて…続きを読む
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祖父の記事が高知新聞に載った!(An article about my Grandpa)
昨日、母方の祖父、片岡一亀のことが高知新聞の「閑人調」に載った。70年前の話を思い起こしてもらって、祖父も天国で喜んでいることだろう。 私たちが小さい頃、祖…続きを読む
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ねんねんころりよ、おころりよ(Lullaby)
大暑 ❤大伯母に抱かれる正護ちゃん。帽子は新疆ウイグル自治区で求めたもの。 セミの声を聞いていると、幼い頃の夏休みの記憶が蘇ってくる。 小学校の頃、私たち姉…続きを読む
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天国からの手紙―千の風になって(A letter from Heaven)
先日、一通の葉書が届いた。 小学校時代の恩師からで、私宛の住所は手書き、文章は印刷してあった。 前略ごめんください。 私は 2023 年 7 月 1 日 永…続きを読む
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アイロンがけの魔法(The magic of ironing)
小暑 アイロンがけは私にとって、家事の中でも特別な思いがある。 ☆彡 記憶の彼方―私が小学校の低学年だった頃、私たち家族はサンフランシスコに住んでいた。父…続きを読む
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家事に思うこと(Housework)
東京文京区白山神社の紫陽花 二十四節気を目途にコラムの更新をしているが、今回は6月21日の夏至に間に合わなかった。ぐずぐずしている内に早6月が終わる。明日30…続きを読む
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白い麻のスーツが似合った祖父(My handsome Grandpa)
芒種 選挙活動中、父方の祖父・伴乙衛のことを「積善の家に余慶あり」というコラムに書いた。続けて、母方の祖父・片岡一亀についても書くつもりだったが、タ…続きを読む