Mikiko Talks on Malaysia
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イスラームスケッチ(1) ― ラマダーン(断食月)とハリラヤ
マレーシアでは11月17日よりラマダーン(断食月)が始まった。日没をもって一日の始まりとするイスラームの考え方では、正確には16日の夜からラマダーンに入ってい…続きを読む
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イスラームスケッチ(2) ― 民族それぞれの節目 ― ムスリム
今月はラマダーン、イスラームスケッチと題して、イスラームに関するコラムを再掲していきたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 再掲 民族それぞ…続きを読む
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マレーシアの中のインド(2) ― 光の祭りディーパバリ
もうすぐディーパバリーである(11月14日)。昨年はMIC(マレーシア・インド人会議)党首サミー・ベル公共事業相主催のオープンハウスに行った。会場の雰囲気か…続きを読む
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マレーシアの中の「インド」(1) ― 奇祭タイプ―サム
今月14日はヒンズー教最大の祭り、ディーパバリーである。マレーシアではインド系市民が主役となる月である。2回にわたり、インド文化に関するコラムを再掲したい。 …続きを読む
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Cuti Cuti Malaysia ―政府と国民のいい関係
三週間。アフガン空爆の重いニュースに耐えるのもそろそろ限界が来た。 他方、世界各地で貧しい人々が「反米」の過激なプラカードを掲げ、叫び、時には暴徒と化する…続きを読む
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国際社会の中で ―小国マレーシアはいかに貢献するか
米英によるアフガン攻撃は10月19日からいよいよ地上作戦に入り、アフガン国内の反タリバン勢力「北部同盟」の動きも目立ってきた。他方、「タリバン後」の新政治…続きを読む
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真のジハッドとは ―ムスリムの試練
昨日は礼拝の日、金曜日。デモや暴動はなかったのだろうか。不謹慎ながら多少野次馬的な心理も手伝って、朝届いた新聞のページをめくる手はいつもより速かった。昨日国…続きを読む
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パニックになるまい ―政府とマスコミが果たす役割
米英の空爆は11日目に入り、冬が近づくアフガニスタンでの反テロ戦争はますます深みに嵌まっていく。他方、米国を中心に世界各地で炭そ菌が検出されたとのニュース…続きを読む
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ジハッド(聖戦)への呼びかけ ―アブドゥラ副首相はこう語る
9月11日の米国同時多発テロ、10月7日の英米アフガン攻撃、そして世界各地に広がる波紋の数々・・・。ニュースから目が離せない。マレーシアでも注目すべき動きが…続きを読む