Mikiko Talks on Malaysia
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今年もまた中国正月がやったきた 「農歴新年」再掲
イスラームの大祭「ハリラヤ・アイディル・フィトウリ」の余韻がまだ残っているころ、クアラルンプールの町に「赤」が目立ち始める。チャイナ・タウンを初め、市内のあち…続きを読む
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ハッサン家のオープン・ハウス
1月23日の日曜日、朝早くハッサンさんから電話があった。「娘のヌリアザがオープン・ハウスをするから、来ませんか。家族もみんな、伴さんに会いたがっていますよ。久…続きを読む
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タイ月満月の祭り「タイプーサム」 【再掲】
暑さ、人混み、土埃、体臭とジャスミンの花の香り、お香とお供えの牛乳のすえた匂い。その中をカバディと呼ばれる極彩色の飾りを施した御輿を単独で担いだ男たちが、脂汗…続きを読む
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マラッカ沖でのパントン連歌の会
1998年3月、マレーシア国民大学のマレー文明研究所所長(当時)のモハマッド・ハジ・サレー氏から、「今度、東南アジアの詩人たちと白石かずこさんが集まって『連歌…続きを読む
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2000年元旦のバリック・カンポン
年末に私のパソコンの指南役であるアウさんに無理を言って来てもらった。Y2K問題が個人のパソコンにまで影響を及ぼすとは思わなかったが、何となく心配で、疑問点を解…続きを読む
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Time that I enjoy much
私を日本語教育の世界にいざなって下さったタイバ・スライマン先生が先学期を最後に21年間勤務された国民大学を辞められた。大変残念で、寂しいことだった。 その上…続きを読む
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今年もまたラマダーンがやってきた
7日夜、月の観測結果を受け、サルタン会議の事務最高責任者が「ラマダーンは9日から」と宣言して、マレーシアのムスリムたちは一斉に1カ月の断食に入った。 夕べの…続きを読む