Mikiko Talks on Malaysia
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マレーシアで感じる日本人へのまなざし
マレーシアで暮らす日本人の多くは、この国を居心地のよい国だと感じているようだ。 理由はいろいろと考えられるが、ひとつには日本人に対するマレーシア人の暖かい「ま…続きを読む
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心地よいクアラルンプールの自己申告の店
外国に住んでいて、いやな務めのひとつは「イミグレ」(入国管理局)へ行くことである。マレーシアに限ったことではないと思うが、「お役所仕事」の典型のようなところで…続きを読む
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南国の夜空に広がる日マ友好の輪-世界最大の盆踊り大会
毎年7月、常夏のマレーシアに「日本の夏」がやってくる。クアラルンプール日本人会が主催する恒例の盆踊り大会が7月17日、シャーアラムにある松下スポーツ・センター…続きを読む
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国立劇場の完成で思い出した6年前の暑い夜
7月初旬のある夜、新しく完成したばかりの国立劇場へ行った。こけら落としは9月に予定されているのだが、それに先立って、初めての公演がマレーシア国立交響楽団を迎え…続きを読む
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マレーシアで感じる日本人としての幸せ
マレーシアで暮らす多くの日本人は、この国を居心地のよい国だと感じているようだ。 理由はいろいろ考えられるが、ひとつにはマレーシア人の日本人に対する暖かい「まな…続きを読む
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翻訳という文化交流について考える
マレーシア国民大学の同僚であるタイバ・スレイマン女史が翻訳した「恍惚の人」(有吉佐和子著)のマレー語版が国立言語書籍研究所から出版された。私の知る限り、彼女は…続きを読む
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イスラーム国で起きた日本脳炎と豚騒動
マレーシアで、豚を感染源とする日本脳炎がはやり、猛威をふるっている。当地では Japanese Encephalitis を略して「JE」と言っているが、最近…続きを読む
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マレーシアでなお息づく中国の農暦新年
イスラームの大祭「ハリラヤ・アイディル・フィトウリ」の余韻がまだ残っているころ、クアラルンプールの町に「赤」が目立ち始める。チャイナ・タウンを初め、市内のあち…続きを読む
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「平和なマレーシア」という愛唱歌を持つ国家
7年前、私は国際交流基金の駐在員として期待と不安を胸にマレーシアに赴任した。クアラルンプールに到着して2、3日後のことである。深夜にホテルのテレビをつけると、…続きを読む