春めいて来て、桜の開花が待たれる今日この頃です。お花見のお弁当の一品に中国料理の点心は如何でしょう。
 マレーシアでは、よくティーパーティーで甘いものの他にこのピリッと辛いビーフンが出て来て、美味しかったのを思い出します。東南アジアではよく食べます。

 
材料

  • ビーフン   2玉
  • 豚ひき    40g
  • むきえび   30g
  • 干しえび
  • 椎茸、人参、筍
  • 白菜の芯、にら、もやし
  • 薄焼き卵  2個分
  • 胡麻油
  • (唐辛子)
  • 合わせ調味料

  • スープ   3/4カップ(又は水+中華だしの素少々)
  • 醤油    大匙1
  • 酒     小匙2
  • 塩     小匙1弱
  • 砂糖    小匙1
  • 胡椒    少々

 
作り方

    A.ビーフンをもどす(メイカーによって夫々ことなるので説明をよく見ること)

  1. 75~80度の湯の中に2~3分入れて少し柔らかくなったら、その湯の中で箸の先を使いながらよくほぐす。
  2. 網にあげて流し水をしながらもみ洗いして、よくぬめりをとり、水分を切る。
  3. パットにひろげて胡麻油少々をかけ、全体によくまぶして再び 網にあげる。この状態でビニール袋に入れて冷蔵庫の中に入れる。3日位は大丈夫。
    B.炒める

  1. 鍋を熱くし、油少々を入れ、肉、えび、ほしえび、野菜の順に入れて炒め、軽く塩、胡椒をする。
  2. もどしたビーフンを入れて箸とスプーンの両方を使ながら全体を混ぜ合わせつつ、鍋のふちから合わせ調味料をかける。味をととのえ胡麻油をさっとかけて出来上がり。
  3. 線切りのうすやき卵を散す。

箸置きも桜にしました

どうぞ、召し上がれ

この中国茶、うまいな~!

ちらし寿司みたい!