スズシロ、スズナ、ホトケノザ、ハコベラ、ゴギョウ、スズナ、セリ
♪ 君がため春の野にいでて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ ♫
昨日は七草がゆ。お餅やおせちで疲れた胃には誠に優しく、素食だが不思議と有難い気持ちがこみ上げてきた。
昨年退院してきた時、弱った体にはお粥がとても美味しく感じられた。そして「最後の晩餐」は「お粥」だ！ と心に決めた。
美しく・・・
やさしく・・・
ありがたい・・・
究極の食事・・・ お・か・ゆ
黒いお盆が一つの宇宙となる・・・
コメント
Comment from 伴 美喜子
時間 2024年1月12日 10:23 AM
澄子様
新年早々コメントをありがとうございました。感想を持ってくださっても、それを「書く」ことはエネルギーがいることだと思います。感謝です！
今年は今まで以上に年末年始の意味を考え、深く味わいました。伝統の行事をなぞりながら、先人の生き方に思いを馳せました。例えば神社でついたお餅ー神様の前でついたお餅をいただく「有り難さ」「美味しさ」を噛み締めました。
甥が東京から帰って来てくれたことにも背中を押されました。まさか「トーストで我慢して」とは言えず、少し頑張りました。「あと何年やれるかしら」と、呟いていた母のことなどを思い出しながら・・・。私もその頃の母の年になりました。
鏡開きも終わりました。今年はどんな年になるでしょう。不安もいっぱいありますが、一日一生という気持ちで過ごしてまいりましょう。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
Comment from すみ子
時間 2024年1月11日 4:40 PM
暮れのお餅つき、お正月、七草がゆと、行事を大切にする伴家のご様子、うれしく拝見しております。
行事や伝統を守る為にはエネルギーがいることと、年を重ねて年々思うことですが、それ以上に、受け取る豊かさや人のつながりもまた大きく受け止める自分がいます。次代に受け継いでいく役割と感じて、でしょうか。
今年もこのHPを楽しみにしています。よろしくお願いします。