雨水





 文旦の季節になった。この時期、「土佐の早春の香りを楽しんでください!」と文旦を甥家族や親戚、友人たちに送るのは私の年間行事のひとつであり、楽しみでもある。東京に住む又甥や又姪たちは文旦が大好きで、先日も小学1年生の子が父親に「今年もそろそろ文旦の季節だね。食べたいなぁ~」と言っていたそうだ。今頃、お母さんにむいてもらって(小さい子供たちにとって厚い皮をむき、中の房の薄皮をはぐのは難しい)美味しく食べていることだろう。

「文旦と子供たち」の写真を集めてみた。大人になっても「高知」の文旦を覚えていてくれたら、と思う。


❤ 文旦は早春の土佐の風景


❤ Playback!


2025年

2024年

2023年

2021年?



🍊 子供たちは毎年12月末に送る山北のみかんも大好き!


2024年

2024年



❤ 文旦のむき方


💛 クリックすると拡大します。

💛 さて、どうやって食べるのでしょう?

💛 先ず、頭と尻の部分を切り落とし、皮に十文字の切れ目を入れます

💛 中袋の皮は「ムッキーちゃん」というカッターを使うときれいに取り除けます