母のレシピ㊸ 小松菜と豚肉の炒め物(Stir fried pork & green vegetable)
啓蟄
今回は母の、ではなく娘の、レシピです。私が初めてマスターした中華料理です。「冬の青菜たち」のコラムで紹介した一品ですが、再度詳しく紹介します。手軽に作れ、小松菜を最も美味しく食べられる料理ではないでしょうか。
材料
- 豚肉 200g
- 小松菜 一束
- 生姜 一かけ
- Ⓐ 酒、醤油、片栗粉 各大さじ1
- Ⓑ 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ2
調味料
作り方
- 一口大に切った豚肉にⒶの調味料を入れてよく混ぜ下味をつける。
- 小松菜を4~5㎝に切り、茎と葉を分けておく。
- 生姜をみじん切りにする。
- 強火で中華なべをよく焼き、油大さじ2杯を入れる。油から煙が出始めたら塩小さじ1/2を振り込み、手早く小松菜の茎を入れて混ぜる。葉を加え、強火のままで炒める。八分通り炒まったら、一旦皿に取り出す。
- なべをさっと洗い、強火にかけ、大さじ2杯の油を熱し、生姜と豚肉を入れて中火で炒める、
- 小松菜を戻し、強火にして肉とさっと混ぜ、調味料Ⓑを加えて混ぜて火を止める。
(この作業は手早く)
ポイント
小松菜の色鮮やかなさとシャキシャキ感が命。小松菜を煮てしまわないこと。炒め具合で出来が決まります!




◆◇◆ レストランで注文した「炒青菜」(チンゲン菜) ◆◇◆
プロが作る炒青菜は色が鮮やかで、青菜だけなのに味わいがあります。家ではなかなかこのようにうまく作れません。隠し味は何でしょうか。
⇒リンク:☘ 冬の青菜たちを慈しむ
コメント
Comment from すみ子
時間 2025年3月7日 10:40 AM
まあ、美味しそう!春は青菜が恋しい季節です。早速作ってみたいと思います。でも、シャキシャキ感は緊張感に繋がっているようで、漫然と料理を作っていた自分を反省。食べることは生きること。この頃そう思います。